プリキュアオールスターズ名作絵本読んでみた。【ネタバレあり】

ツイッターのTLで度々出ていたので購入してみました。
そろそろ写真付きにもチャレンジしていきたいですが、眠いので割愛。

この本は、プリキュアオールスターズが名作絵本の登場人物になって登場するという代物です。
普通に考えると特に何の変哲もない媒体ですが、配役が面白い部分があるので話題となっておりました。

第1巻は「くるみ割り人形」「金のがちょう」で、登場するシリーズはハピネス、5GoGo、MH、S☆Sです。

個人的には両方の作品をあまり知らなかったんですが「くるみ割り人形」では、誠司くんがいきなりくるみ割り人形をぶっ壊したり、
ゆうゆうが羊飼いでバレエを踊ったり、ちゃっかりかおりさんが出ていたりしました。ちなみに神はいません。

「金のがちょう」に至っては、初めて聞きました。
なんかいきなり登場する兄弟役にブンビーさんとのぞみがキャスティングされていて、
ブンビーさんがためらいも無く腕を切って大怪我をするいつも通りの損な役回りになってました。こまちさんにはもう突っ込まない。

これは、元の話がそうなんだろうけどガチョウを片手に歩いて行くのはいいんだけど、
くっ付いて取れない方々をガン無視で歩いていく様に若干の恐怖を覚えました。


第2巻は「おおきなかぶ」「しらゆきひめ」
登場作品はスイート・フレッシュ・ドキドキ・ハピネスという布陣。

おおきなかぶのキャスティング、スイートは本編と殆ど変っていませんでしたね。
響がお父さんで奏がお母さん、子どもがアコでペットがエレンの構図は本編で飽きるほど見ましたがバッチリハマっていると思いました。
フレッシュ以降はやっぱり脇役に収まってしまうのは仕方ないですね。


そして、「しらゆきひめ」でございます。

ハピネスチャージの青い子の名前はなんだっけ?

しらゆき……なんだったっけ?(煽っていくスタイル)

NDKですよね。

ただ、最初は配役を見て笑っていたけど一周回って涙不可避ですわ。

白雪姫役が亜久里ちゃん、継母役がマーモ、7人の小人がドキドキとハピネスの方々。
「しらゆきひめ」さんの配役は7人の小人となります。

で、王子様役がまさかの岡田。
てっきり幸せの王子であるマナの担当かなと思っていましたが、このような結果となり大変喜んでいます。

原作だと結局岡田はアン王女とは結ばれる事はありませんでしたが、こういう形で岡田を出演させて頂ける事は
亜久里ちゃんや岡田が好きな自分にとっては嬉しい限りです。

読むたびに泣きそうになってるぐらい重症ではありますが。


第3巻目は「にんぎょひめ」「こびとのくつや」
登場作品はハートキャッチ・スマイル・ハピネスです。

悲劇の主人公「人魚姫」に曇り顔に定評のあるつぼみさん、王子役にイケメンのいつきさん、
王子様の結婚相手にえりかさん、人魚姫のお姉さん役にゆりさんと言う布陣。
ハピネス組は人魚姫の姉妹役で登場。

見どころはストーリーよりもゆりさんのショートカットですかね。
ショートカットでもゆりさんは輝いておりました。

「こびとのくつや」はスマイルさん達のみで構成。
主役はなおれいの夫婦。小人はそれ以外の3人でございます。
特出すべき事は無いが、モブとして出ている女性は佐々木先生か?
それにしちゃ少し目がきつい印象もある。


最近ツイッターやっていて、この本がフューチャーされていたので購入と言う流れになったんですが、
通常の絵本シリーズに比べて絵が違うからその辺が高評価につながって行ったと考えられます。