さてさて、プリキュアの連続視聴も5年目になりました。
今回のプリキュアはプリンセスを目指す女の子の物語です。
ここに来るような方は恐らく今までの筋は完璧に知っていると思うので、いつも通りそれぞれの事柄についての印象をタイピングしていきたいと思います。
◎主人公:春野はるか
プリンセスを目指すというちょっと……いやかなり現実離れした事を将来の夢として掲げている女の子。
歴代プリキュアではこれが部活という方向性で存在していたが、今回はこれなので比較対象は特にない。
ただ、「今まで自分がやった事のない事にどんどんトライしていこう」という気概は夢原さんに近いかもしれない。
また、何かにつけて猪突猛進タイプの描写も見える半面、人の心の機微を気にする風もあり現時点ではなかなか魅力的な主人公という印象。
声や表情も好感が持てる。
○海藤みなみ
二人目のプリキュア。主人公が通う学校の生徒会長で何でもできる生徒の憧れの的という、水無月かれんさんを彷彿とさせるキャラ。
彷彿というより見た目もそっくりだがスタート時の印象としては海藤さんの方がソフトな印象がある。
それぞれの生徒が掲げる夢が大きなモチーフとなっている今回の作品において、この時点まで
明確な夢の描写が無いキャラクターでもありその辺が今後の彼女の見どころなのかもしれない。
それにしてもちょっとソックリ過ぎる。
○天ノ川きらら
三人目のプリキュア。学園に通う傍らモデルとしての仕事もやっているというのは
春日野うらら・蒼乃美希等プリキュアにもたびたび出てきたタイプのキャラクター。
だが、今までと大きく違うのはそのビジュアル。
適切な言葉が見つからないのだが、その辺は要画像検索。
性格も過去に無いようなノリの彼女ではあるが他の二人を思う気持ちは現時点でも相当強いと思われる。
母親が黄瀬やよいちゃんに似ている。
○アロマ・パフ
今回の妖精枠の兄妹なのだが、兄弟で生物学的フォルムが全く違うという不思議。
一応バレてはいけない設定みたいだが立ち上がってジュースを飲んだり
空中浮遊したりとやりたい放題なので多分最終的にはバレバレになると予想。
○カナタ王子
今回のジョー岡田枠。別に岡田をネタとして使っている訳ではなく、この表記の方が伝わりやすい為。
意味は「状況を説明するお兄さん」
10話までの所、失言等は無い。
ただ、乗っ取られた王国に一人でいる意味あんのか?とも思う。
○ディスダーク
ディスピアとか言う失恋ニュータイプおばさん率いる悪の組織。
配下は今回も癖のある三人組……だが既に次回でクローズは危ない状況に立たされる。
グラサンノースリーブおじさんの登場が待たれる。
○ノーブル学園
本作の舞台。「舞台」と言ったのは今回のプリキュアは主人公が実家を離れて寮に住んでいるという設定のため。
そのため今のところは学校を中心とした範囲での物語が続いている。
それが吉と出るか凶と出るかは今後の展開次第だと感じる。
また、当然学内の生徒や先生といった人間がこの先どんな登場・活躍を見せてくれるのかが気になる。
(ゆうき、白金、生徒会等)
※七瀬ゆい
主人公と同室の生徒。はるかが一年生という事で同じタイミングで寮に入って、クラスも同じということで
プリキュアであるみなみやきららとは違ったベクトルでの友人関係を築いていたのだが彼女達の正体を知ることになり今後どうなるのか。
次回は11話〜20話の時に更新したいと考えています。
一応ここに今後気になる点をいくつか羅列しておいて、結果を次回見ていきたいと思います。ではまたの更新を!
・OPの銀髪の女性とは?
・クローズさんはどうなってしまったのか(すぐわかりそうだけど)
・ゆいちゃんはどういう形で主人公たちとかかわるのか?
・主人公たちの親兄弟が出るかどうか。