亜久里ちゃんとかいう。

ドキプリ総評の記事であまりまとまらなかったので別タスクで考えてみた。
けど、亜久里ちゃんとレジーナって過去のプリキュアの戦士に比べて説明や解釈が結構難しいと思いました。

基本的にプリキュアって「普通の女の子が日常生活の中で偶然プリキュアになっちゃいました」ってパターンが基本で
それ以外だ「と敵だったけどプリキュアになりました」とか「元々プリキュアでした」とかになると思うんだけれども
キュアエースこと円亜久里とレジーナは「元々存在しないはずの生命ですよ」っていう九条ひかりさんに近い感じになるのかな?

ただ、九条ひかりさんの場合は彼女は何ぞや?っていうのが早い段階から推理していて
それと並行して女子中学生の日常をやっているのでなんとなく日常生活臭が感じ取れるんだけど
亜久里ちゃんは物語中盤で唐突に出てきた上に、出征の秘密がラストにすべて明らかになるという事で
今一考察の余裕も無くドキドキプリキュア自体が終わってしまった感がありまする

しかし、出てきた時は本当に嫌な奴と思いましたね……。
何度も言ってるけどスイート、スマイルのテンションで鑑賞してたら確実にキュアエースのエピソードで
またなかなか冷静になれてなかったかもしれない。

ただ、今回はいい意味でまじめに見てなかったから耐えられました。
ハピネスチャージも今のところそんな感じで見てます。というか、さすがに過去作はのめり込みすぎた(笑)

後、実は声優さんに密かに期待していた部分がありました。
自分はツンデレブームというかツンデレ=釘宮アニメという時代についていけなくて当時は別の事をやっていて
いつか自分の興味の向く番組に釘宮さんが出てくれないかなぁと考えていたので今回プリキュアとして登場してくれて嬉しかったです。
ただ、個人的には正体不明かつ礼儀正しいキャラクターより自分が流行っているなと感じていたツンデレ全盛期のキャラクターが見たかった。
そうなると完全にオタク向きだから駄目なんだけど。

結局「普通の女の子がプリキュア」という基本設計から適合していないから、小学生4年生です。
エルちゃんという友達がいます。と言われてもなんか軽い感じになってしまう。
ネタとしては楽しいんだけど……これはどういう気持ちなんだろうね。