プリキュアオールスターズNewstage2感想文

今回もゲストキャラの問題解決型の作品でしたね。
前回はあゆみちゃんという一般人、今回はエンエンとグレルという一般妖精。
またしても、オールスターである必要はない感じなんだけど、この辺りが本来の視聴者層とサブターゲットとの乖離だったりするんだろう。
これを見る前までは、旧シリーズの新作画に期待する部分もあったんだけど、やっぱりメインがプリキュア視点じゃなかったり、
声が無かったりに耐えられなくなってきたというのが素直な感想。


まぁ、そんなことを言ったらそこで話が終わってしまうので今回はネットで見た声などから感想を言っていきたいと思います。

①初代、ブロマリの謎の大活躍
 10年目のドキドキプリキュアの初陣だから初代を出したというのは分かるが、ハートキャッチ勢はなんでだろ?やっぱり大友枠なんですかね。
大友枠だったらパッションとブッキーもありだったけど、ブッキーは正直話に全く絡める性格じゃないから、マリンと天秤に掛けたら当然の結果なのかね。

②あゆみちゃん出演
 あゆみちゃん!あゆみちゃんじゃないか!
PANPAKAパンの脇を素通りされておりました、課題だったぼっちを克服できたようでなによりです。

③パッションとビートの競演
今回の話は「悪い事をした後にどうやって許してもらうか」という流れがあるが、これはやはり大友向けのキャスティングだったと思います。
 NSでもおんなじようなことをビートが言っていたような気もするが、
そこへパッションが出てくることでこの二人が自分たちの境遇をお互いに話をしたということが暗に伝わってきてよかったと思います。
というか、もうこの二人がこの映画の主役プリキュアにして物語を作った方が……いかん、危ない危ない危ない…。


オールスターの看板外して、VSシリーズにしろよって意見はワタクシもありますが
今回のパッション・ビートのように同じようなシチュエーションを経験したキャラクターが、
課題を持っている人を諭す展開はオールスターじゃないと難しかったりもする。

④ポップ 有能 シロップ 無能
ポップは将来シスコンになりそうで怖い。シロップはうららがいれば本気だすやろ(
適当)

⑤正直好きなキャラが声あるかどうかが全て
 ある程度ネタばれ見てたんで覚悟はしていたし、咲舞は正直オールスターにはついていけそうもない気がする。
DXの時からすでに他のキャラとの絡みを放棄していた感があったし……。
 しかし、スイート勢にすらセリフが無いのは素直に驚いた。ビートが喋ったのも③の状況があるからなだけで、もしなかったら本格的にスイート勢は……

⑥よーし先輩頑張っちゃうよー
 妖精に尺を取りすぎているため、今回のスマイル組は去年のスイートより出番が無いような気がするんですがそれは……。
みゆきとやよいは印象に残ったが、それ以外が全く印象に残っていない。
相変わらずの無能主人公。数学のテストが中2の時3点だったワタクシよりは35点の方がマシという程度の逸材。

⑦聖歌先輩の謎のゴスロリ
 明らかに大友向きなシーン。ただ、こんなマニアックなネタ入れるんだったら響と奏を喋らせろと言いたいが……。

⑧ルミナスのバンクはなぜあんなに古いんですかねぇ……

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