プリンセスプリキュア雑感【21話〜30話】

こんにちは。お久しぶりです。本編はあと一カ月弱となっておりますが、感想文をほったらかしにしていたので少し綴っていこうと思います。

21話からは宿敵トワイライトがカナタ王子の妹のトワであったことが明らかになり、そのままプリキュアに覚醒→仲間に加入と言う流れで進んで行きました。
一通りトワとの関係性を築き上げた後、同時期にディスダークを仕切っていたロックとの戦いに入っていくことになるところまでが30話までの流れでした。

夏休み中の話も多く、休みの生活の中で4人の主役たちが色々な局面で色々な素顔を見せてくれて楽しい期間でした。

特に心に残ったのは27話の藍原ゆうき回、28話のゆいちゃんとトワ様の交流を描いた話でした。

まず27話に関しては、はるはるの幼馴染という立ち位置の藍原ゆうき君がテニスの壁にぶち当たっている事について、はるはるが強く優しく諭すという内容でした。
印象的だったのはテニス部員の髪型でした。
無敵超人ダイターン3の主人公を彷彿とさせる奇抜な髪形に目が行ったのは僕だけでしょうか。また、気も短く藍原君に殴りかかろうとしていたのも心に残っています。
僕は彼の事を「ダイターン3の彼」と呼ぶ事にしました。

続いて28話。この回は久しぶりに水着の見られる回と言う事で話題になりました。

しかしながらこの話で一番良かったのはゆいちゃんでした。
ゆいちゃんはトワ様がディスダークにいた時からプリキュアを支えている一般人です。
そんな彼女はやっぱりというか「プリキュアになってみんなと戦えればいいのに」と思っていました。

ですが彼女は変身できない代わりにプリキュア達の活躍を記録しておくという自分の役割を見出し、一緒にいる事を選択し続けていました。プリキュアになれなかったゆいちゃんの本当の気持ちが知ることができ、今まで以上にゆいちゃんが好きになるような話でした。

追伸:序盤でゆいちゃんが海藤グループの島や天ノ川家に呼ばれなかったのがなんかリアルに思えてきますね。