プリンセスプリキュア第27話【感想文】

夏休みモードなので今回はこちらに感想を載せます。


街のお祭りに学校法人として参加をするというのは相当な地盤があるようですが、望月先生の過去の描写では全然そんな感じしないのは、
恐らく教育者としての望月先生の魅力がそうさせたんでしょうかね。

そんなことでお祭り回。登場人物皆さんの浴衣姿がまぶしいです。
トワさんがきららさんと一緒に写真撮られててまんざらでもなさそうなのが面白かったです。

しばらくお祭りを見て回っていると藍原ゆうき君登場。
テニス一直線のキャラクターで登場しましたが、今日はテニスに対しての情熱が沈下しているようです。某炎の妖精が見たら嘆くような絵面ですね。
その証拠に友人はすでに殴りかかりそうなほど彼の態度にキレていました。

その場は別の友人が場を収め、ゆうき君は「おまえでもいいや」的にはるかのグループに交じります。はるはるはともかく他のメンツはどう思ってたのかは気になりますね。

ゆうき君の雰囲気に違和感を感じつつあったはるかは彼の肘にサポーターを見つけます。
ゆうきが話題を避けようとしていたところに彼を応援している3人娘が現れます。
彼女等ははるかにゆうきが怪我をして試合のメンバーから外されて落ち込んでいるので何とかしてくれと頼まれますがゆうきはそれを拒否。

応援3人娘は何回か出ているキャラクターで、ゆうきのファンクラブという事です。
ゆうきと幼馴染であるはるかを意識していたみたいですが、今回の話では彼女達の思いが凄く真摯なものに見えて応援したくなりました。
正直カチューシャの子はありですね(なにが)


そうこう言っているうちにシャットさん出現→ゼツボーグ戦という流れに。
戦いの中でゆうきも巻き込まれてしまいます。
ゆうきを安全位置に戻そうとするも追っかけてくるゆうき君には若干引きましたが。

レギュラーになれなかった事で自暴自棄になっているゆうき君にかけたフローラの言葉は熱かったですね。こういう方向性の優しさというのもプリキュアに求められる事なんじゃないかなと思いました。

今回の話、まぁ当初ははるかとゆうきの関係性を深化させるお話かと思いましたが、終わってみれば関係性的には特に変わらずに逆に応援団3人組の健気さが今後の展開としては楽しみになりました。


ドライブは相変わらずハート様がカッコイイと思いました(もう何回言ったかわからないセリフ)


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