プリンセスプリキュア感想文第28話

周回遅れになってしまいましたがうp。


今回はプリキュア初の水着回という事なのですが二次創作の見すぎで、先週の次回予告の時点では完全にスルーというか気付いていませんでした。怖いですね。

そんな今回はみなみさんのプライベートビーチでの出来事で、前回のみなみさんのリゾート施設の回と違い七瀬ゆいさんも同行しています。きっと何かあったんでしょうね。

海に来たからには泳ごうという今までのプリキュアシリーズを覆すセリフと共に海へ繰り出すはるか達とは対照的にトワさんの様子がおかしいです。やけに目が泳いでいます。

トワさんは砂浜で遊べる遊びを続々と提案しますが、順調にネタを消化されいよいよ海に入るだけとなってしまいました。万事休すと思われたトワさんでしたがそれを救ってくれたのは七瀬ゆいさんでした。

ゆいさんは自分は泳ぐのが不得意だから島を周って絵本のネタを考えることにすると言い、それに便乗してトワさんも泳げない事を言いだそうとしますが、恥ずかしいのか素直に言葉にできずにコテージに戻ってしまいます。

トワさんがコテージで落ち込んでいると、ゆいさんが声をかけてきます。ゆいさんは今まで皆と体験したイベントの数々を描いたスケッチブックを見せ、みんなといる今が楽しいと言います。
そんなゆいさんにトワさんは「ゆいは素直でうらやましい」と嘆きます。一方のゆいさんもトワさんに対してうらやましいと思っている事がありました。
それは「プリキュアになれる事」です。でも、ゆいさんはその気持ちを自分達やってきた事を友人として記録に残す事を自分の命題として仲間でいる事を選んだようです。

これまで誠司やミユキさんなどに多様な立ち位置のキャラクターはいましたが、今作の七瀬ゆいというキャラクターに対してどういう立ち位置を明示していくのか、今回の話でよくわかるいい話でした。


まぁ、過去に本当にプリキュアのシステムを解読してプリキュアになった一般人もいましたが……。


にほんブログ村