日向みのり(小2)→わかる、南野奏太(小3)→は?

今回のネタはプリキュアの兄弟について、少し話をしていきたいと思っています。
ドキドキには今のところ兄弟という概念が妖精にしかありませんので、今回の話では登場しないんですね。今までのシリーズでは誰か一人ぐらいは必ずいたのですが。

兄弟のいるプリキュアは全部で11人。全体で30人強なので3分の1は兄弟がいることになります。この辺りは教育番組も兼ねているからでしょうか。

とりあえずここからはその顔ぶれと、各人物に対する感想などをまとめていきたいと思います。抜けがあったら教えてください。

①美墨亮太(小5)
バドミントンの素質がある小学生。軽口を叩いて姉に怒られるという、なぎさの外見との相乗効果で現実性を演出していた。絵と声があまりあって無い気がする。
ほのかに憧れていたようだが、ひかりにはあこがれなかった模様。一話限りの少年をひかりと絡ませるなら、亮太でもよかった気がするんだが。

②日向みのり(小2
薫を悪の道から救った小さな天使。年相応のキャラクターで皆から愛されていた。
出番は多いが、前作の美墨亮太に比べて歳が離れているため窘められることが多かった。

③美翔和也(高2)
宇宙飛行士を目指すイケメン兄貴で恋愛枠。前作の藤Pと同じようにミーハーではなく自分の周囲を大切にするタイプの聖人。恐らく星野健太では永遠に勝てない(泣)

④夏木ゆう・あい(恐らく小学校低学年
夏木りんちゃんさんの兄妹で双子。ストーリーへの絡みは少ないが、のぞみが先生となるエピソードで登場。実家が花屋なのに双葉を見たことが無いというおかしなことを言っていた。

⑤秋元まどか(大学生)
こまちと全く同じ形をしていて、中身だけ気を強くした感じの人。
ごついバイクに乗って表れるという、プリキュア世界の中でも異質なキャラクター。
あのバイクは5の元ネタの名残らしい。

⑥一条和希(中1)
マクロスの主人公ではなく、mktnの弟。両親が離婚しているため姓が違うらしい。
当初はイケメンで彼氏に間違われていたが、正直ラブやブッキーの記憶力を疑うレベル。
病弱なキャラでmktnは大いに心配していた。傍から見るとかなりのブラコンのようだ。
性格面もまっとうで姉思いのいい男。地味に本編終了後の立ち位置が気になるキャラクターの一人。

⑦来海ももか(高2)
えりかの姉でカリスマモデル。月影ゆりとは親友という間柄。問題はそれ以外の友達がいないということらしい。姉に嫉妬していたえりかも、プリキュアに覚醒したり姉の本心を知ることで成長した模様。登場頻度は多く、仕事を持つため大人っぽい。

⑧明堂院さつき(高2?)
病弱で女の子のような外見のいつきの兄。明堂院流の使い手で優しい性格の持ち主。
いつきは完全にブラコンで生き様やコンプレックス、プリキュアになった経緯などそのほとんどが兄貴への思いからという熱の入れよう。問題は兄が手術した後はいつき自身のほとんどの問題が解決してしまって本当に戦力だけの存在になってしまったのではないかという点。

南野奏太(小3)
今考えればさ、単に奏の弟ってだけなら登校シーンでの友人を愛想の無い女の子にする必要無いんだよな。その後も奏太の小学校での友達という立場でずーっと女の子が出てくる時点でプリキュア確定だったのに何で気づかなかったのか……。まあ、ブラフも多かったけど。
今回の記事の中では最も出番が多い兄妹キャラの一人なんじゃないでしょうか。また、小学3年生には見えない紳士っぷりを披露してたのも印象的です。

⑩日野げんき(中1)
あかねの弟。お好み焼きの味の違いが分かる。バスケ部所属。プリキュア達と同じ学校に通っている。それ以外の特徴は無し。というか登場回数や描写が少ない。

⑪なおの兄妹
男が3人で女が2人。バッドエナジーを取られた回数が多いが一方的に守られる存在。
人数が多いためこれといった特徴を付与されていない。人数が多すぎる気もする。

まとめ
プリキュアの兄妹キャラって影が薄いと思ってたけど、重要な役どころを与えられているキャラは印象に残りますね。逆を言えばそれ以外のキャラはさっぱりなんですが。
個人的にはさつきと奏太がいいと思いました。

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