ドキドキプリキュア第一印象

お久しぶりです。
スマイル総評もアップしたんで、プリキュアとは少し距離を置いてこのブログのコンテンツを少し増やしていこうかなと思っていたのですが……。

最初から期待値を低く設定しておくと、ちょっと面白いだけですごく面白いものを見た気分になってしまうのは何ででしょう。不思議です。

そんなわけで、今季のプリキュアについても現段階で4話放映されていますが今年も日曜も朝早くから起きて視聴しております。


しかし、今年のプリキュアさんたちは今までのプリキュアさん達とは比較にならないキャラクターをしていますね。

サンクルミエール学院に通うプリキュア5の皆さんも非現実性は高かったですが、今回のプリキュアは比較にならない気がします。

特に三人目のプリキュアであるキュアロゼッタこと四葉ありすさんです。
お嬢様キャラなら水無月先輩アコちゃんがいましたが、それをはるかに凌駕する財閥というバックグラウンドを設定づけられています。

第1話で出た999メートルの四葉タワーのオーナーであるという描写から、その規模が推し量れます。4話では四葉財閥の力を駆使して、情報のもみ消しや統制、出動から撤収までを滞りなく行っています。スパロボに出てくる波瀾財閥や覇道財閥と肩を並べる能力です。

プリキュアとして活動することに乗り気がしなかったのも、自分が秘めている制御不能な力を恐れてのものだという、今までとは別次元のもの。
変身していない状況でも、財閥のトップに君臨している自負からか観察眼なども常人とは違った感覚を受けます。

既にこの時点でも彼女が只者ではないということは理解できますが、それ以上に財閥のトップである彼女が自分の力を差し出してまで助力をしようとする、相田マナという主人公はどんな人物なのか……この辺りを中心に今期のプリキュアを見ていきたいと思っています。

今年は物語の流れに筋が通っていてほしいというのもありますが、その辺は無暗に期待しないようにしないと……。

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