JOJOみてるお

プリキュア以外の話もしたほうがいいかと思ったので、最近見た漫画の話でもする。


ワタクシ、恥ずかしながら27にして「ジョジョの奇妙な冒険」を読みました。
きっかけはやはりニコ動の「ジョジョゆり」(笑)
そこからスピードワゴンを遡っていって第1部・第2部……という感じでマンガ喫茶を往復する日々が続き……今に至る。という感じです。

とりあえず現在は6部まで読みました。アナスイがどうしようもなくて個人的には好きです(小並感)

ただこの作品、子供の時は全く分んなかったというのが正直なところで……。

ジョジョという名前を初めて聞いたときに出てきた単語が、ブチャラティとかセックス・ピストルズとかその辺で、当時ポケモンを卒業したような級友たちが話をしていたのを覚えている。試しに読んでみたが、たまたま読んだ話が戦闘シーンの回だったのか、展開というか紙面にスピード感がありすぎてついていけなかった記憶があり「速攻マンガ」と呼んでそれ以降見ることは無かった。

後は、承太郎・DIOという名前も聞くには聞いていたが、今考えると5部の中盤辺りの時代では登場していないわけで……。

次にジョジョと出会うのはBM98にて。
今でこそ、ニコ動やYOUTUBEでのアニメのMADなどがあるけど自分が高校ぐらいの時はフラッシュ全盛期で、そこから派生したビーマニに紙芝居をくっ付けた作品でジョジョ(主にセリフだが)が出てきていた。

「てめーはこの空条承太郎が直々にぶっ飛ばす」とか「ザ・ワールド」などというジョジョの世界ではおなじみのセリフはそこで聞くことになった。

でもって、最後にジョジョを見たのが6年前の山形の合宿上の待合室。
あまりにもやることがなかったので、手持無沙汰に700円ぐらいのその話だけ集めた安い紙の漫画で内容は4部の虹村兄弟の回だった。ここでも、今まで北斗や男塾を見ていた割には妙に生々しい絵だなと思った記憶しかなかったというのが正直なところ。
小学生の時に見た、あのスピード感もなかったし……。


おそらく、簡単にいえばジョジョを読むにはその当時の自分では早すぎたという話でしょうね。まぁ、それはジョジョに限らずどんなものでも出会う時期というものはあるんですが。


そんなこんなで、アニメからマンガを読み始めて……という完全なにわかですがこれからの新しい楽しみができてうれしいです。