ハピネスチャージ最序盤考察

皆さんこんにちは。僕です。
今回のテーマはハピネスチャージにおける初期の状況の整理と、それにかかわる人物の考察となります。
彼女等はめぐみより前から活躍していたプリキュアですが、最終的に全ての物語を終結させる事が出来たのはめぐみ達ハピネスチャージプリキュアでした。
めぐみ達と彼女達とはどこがどう違っていたのか、今回はその辺も少し考えてみたいと思います。

まずはシリーズの中から明らかになった最序盤の物語を紐解いていきたいと思います。

①レッド星が立ち行かなくなる
まずはこれですね。隕石かなんかによってそれなりの星に成長したレッドの星は消滅とはいかないまでも完全に荒廃した死の星になってしまったという描写でしたね。

②地球に侵攻する(幻影帝国?)※全く別の悪の可能性もある
ここは記憶に少し自信が無いんですが、レッドさんが弟のブルーの星である地球に幻影帝国として侵略をかけるといったシーンです。
これが大体400年位前の出来事とされています。
その理由は荒廃してしまったレッドの星に対し地球で弟は非常に上手い事言っているというのが気に入らないというある種というか完全な逆恨みです。
しかし、この時期にブルーやミラージュが戦っていた存在は別の悪の存在で、その後散発的に表れた悪の一つとしてレッドの幻影帝国があったという解釈もできなくはないです。

③ブルー、プリキュアを誕生させて対抗
400年前にミラージュが既にプリキュアだった事を考えると、他のプリキュアもその前から存在していた可能性があります。
ブルーは地球誕生初期のころから存在していたと仮定すると人類が現れてから人知で解決できない外部からの干渉に対して、プリキュアという超人を神の兵として配置した可能性があります。


④ミラージュがプリキュアとなる

前項③の通り、現在のピカリヶ丘の神社の巫女であったミラージュがブルーに導かれてプリキュアへと変身する事になるのはこのタイミングでしょう。
それと同時に彼女とブルーとの恋愛関係というのも発展していったのでしょう。


⑤ブルーがミラージュに別れを切り出す
ある時期から、ブルーとしてはこのままミラージュとの恋愛関係を続けていくのは神としてどうなんだっていうところと、やっぱり神様と人間って生きてる時間が全然違うよねっていうのもあったのでプリキュアになってもらって悪いけど、君は君の人生を送った方がいいよとか言ったんでしょうね。
まぁ、その判断自体は間違ってないけど、現代風に言えばミラージュはもう結婚を考えてウキウキだったんだろうね。そんでもってそれが次の行動に繋がります。

⑥ミラージュは落胆し、そこをレッドに付け込まれてクイーンミラージュとして幻影帝国の首領となる
ミラージュとしてはブルーからの提案は青天の霹靂でとても受け入れられるものじゃなかったようで、ブルーを愛した事によって身を焦がすような苦しみに囚われた彼女は自暴自棄になったんでしょう。
その心の隙間に幻影帝国を率いるレッドが入ってきたことでプリキュアという超人を幻影帝国に取り込むことに成功した訳ですね。
②で言っていた幻影帝国がこの時点から既に存在しないのかこの時点で初めて地球に来たのかはわかりませんが。


⑦収拾がつかなくなったので、ブルーはクイーンミラージュを含めた幻影帝国をアクシアに封印し、いつからかその管理をブルースカイ王国が行うことになった。
ミラージュさんが幻影帝国とか言う組織で悪い事に加担し始めたのでブルーは困ってしまいつつもこれ以上旧知のミラージュに罪を重ねさせないためにアクシアという箱に幻影帝国ごと封印することに成功ました。
……そう考えると、幻影帝国自体はブルーの能力最大出力で何とかなるという感じだったのかという気もしないでもない。
そうなると、②で戦っていたのは別組織で、⑥で初めてレッド率いる幻影帝国が攻めてきたというも可能性としてない訳ではない感じ。
それで、この後どういう成り行きがあったかは知らないが地球のある地点に存在するようになったブルースカイ王国という場所で、このアクシアという物質がまるでパンドラの箱のような扱いで厳重に保管されていたという状況だったようですね。


⑧長い年月ののち、アクシアから謎の声を聞いたブルースカイ王国の姫、ヒメルダがアクシアの封印を解く。幻影帝国の復活。

先述の③〜⑦の時間から約四百年経った後、アクシアからの懇願の声を耳にしたブルースカイ王国の姫君のヒメルダが保管してあったアクシアの封印を解いてしまう。
これによりクイーンミラージュ率いる幻影帝国は復活する事になりまする。


上記までの①〜⑧までがハピネスチャージプリキュアの舞台となる現代にいたるまでの大体の流れになると思われます。
この時点ですでにプリキュアというのは神の兵的な役割を持って誕生したような感じがします。
なのでハピネスチャージの世界では古代からの伝説の戦士という設定ではなく、量産も可能だったという事がわかります。


次に舞台が現代に移ってからハピネスチャージプリキュアの物語が始まるまでを振り返っていきたいと思います。


①幻影帝国は、世界各地の現代人の中から幹部をスカウト(洗脳)した。
最終話でオレスキートリオが元々ピカリヶ丘の住人であった事が明かされた為、クイーンミラージュとはアプローチの仕方は違うかもしれないが彼らの心の隙間に入り込んで勢力を拡大させた模様。
プリキュアが世界中に配備しなければならなくなったのは世界中で同じような勧誘又は洗脳といったものがあり幻影帝国側の人間が侵略を行うようになったからだろう。
このあたりは一話限りの敵幹部であるモメールがハワイにいたことから推測できる。


②それに対しブルーは世界各地の幹部に対抗するために現地のプリキュアを誕生させた。
アメリカ、インド、ハワイ、フランスなど)
上記の繰り返しになるが、世界中に網を張った幻影帝国に対してブルーは世界中にプリキュアを配備。とはいっても恐らくほとんどがスカウト制かウルトラマン系の様なピンチになったところでプリキュアとしての能力を賦与されて復活……などというストーリーが考えられる。


③同時にブルーはアクシアの封印を解いてしまい、孤独の危機にあったヒメルダの保護を行い、(恐らく)その時点では安全だった日本の大使館(実際に大使館かどうかは不明)に身を寄せ、そこから世界各地のプリキュアを鏡を通して見ていた(世界各地で苦戦があればフォローなどは行っていたかもしれない)
続いてブルーが行ったのはアクシアの封印を解いてしまったヒメルダの保護。
この点についてはアクシアの中に自分の恋人を封印してしまった事やその管理を地球の人間に任せてしまったことへの償いとも読み取れる。
いの一番に幻影帝国に襲撃され機能不全に陥ってしまったブルースカイ王国でヒメルダが一人でやっていけるはずもなく、ヒメルダをなだめたうえで保護下に置いた。
ブルースカイ大使館というあの場所が実際にブルースカイ王国の大使館だったのかどうかは定かではない(ブルースカイ王国関係のエピソードがほとんどなかった為)ともかくここにヒメルダを半ばかくまう形で身を移し、自らもそこを拠点に海外のプリキュアとの情報交換を鏡の部屋を通じて行っていたと考えられる。
勿論、世界各地のプリキュアが苦戦するような場合や幻影帝国の活動情報が変化した際には各プリキュアへの対応を行っていたものと思われる。

④やがて日本(ピカリヶ丘)にも幻影帝国がやってくる。
メインの三幹部とファントムを中心とした戦力での襲来だったのは、恐らくブルーのいる大本営という事が判明してしまったから。


⑤それに対してブルーは氷川まりあをキュアテンダーとして戦力に加えた。
(この時点では恐らく単純に幻影帝国との戦いを依頼したのみ)
氷川まりあがどうしてプリキュアになったのかは全く明かされていないが、可能性としては侵攻してきたチョイアークと渡り合えるぐらいの格闘能力を持っている(氷川道場の実力者)が関与していると考えられる。
封印が解けた後ブルーと言葉を交わすシーンがある為、ブルーとはある程度のかかわりがあると思われる。(※1)


⑥しかし、キュアテンダーはファントムに敗れ消息不明になる。その後その遺志を継いだキュアフォーチュンはブルーとは関わらずに幻影帝国と戦っていた。
テンダーが敗れた事は恐らく神は知ってはいたんだろうけど、復讐鬼と化したキュアフォーチュンには何らかの理由で近づいて無かったように感じる。もしくは知ってても完全に意固地になって一人で戦うのを見守っていたとかね。


⑦このような状況から大森ゆうこキュアハニーをスカウトし、無力感に苛まれていたヒメルダも勇気を振り絞り責任を取る形でキュアプリンセスとして活動を開始する。
とにかくピカリヶ丘の防衛が心もとないのでキュアテンダーと同様の方法で大森ゆうこキュアハニーとして戦力に加え2人体制で対応していたものと思われる。
フォーチュンの戦績がなかなかにいいものだった為、ハニーは外地に出かけて行って他のプリキュアとの共同作戦などを行っていたのだと思う。外地に行った理由としては大森ゆうこの海外の食文化に関する興味もあったものと思われる。
ヒメルダについてはピカリヶ丘で別のプリキュアが戦って幻影帝国に対しての防衛を行っている事は恐らくブルーから聞かされていたものと思われる。
アクシアを開けてしまってから随分経って、自分の立場や心境に一定の整理がついた後ブルーに対してプリキュアとして責任を取りたいという事を述べてプリキュアになったのであろう。
勿論、ブルーの最大限のフォローもあったものだと思われる。

⑧連戦連敗のヒメルダを見かねてブルーがプリキュアの元(愛の結晶)をヒメルダに手渡す。
連戦連敗でも幻影帝国に囚われなかったのは逃げ足が速かったのか、限界になると神が逃がしてくれていたかどちらかだろう。
これは一話でサイアークに対して優勢ではなかったことからも明らかで、フォーチュンにもあの時以外も助けてもらった事があったのだろう。
その時もアクシアの件でおおかた罵声を飛ばされたものと思われる。
そんな状況だったのでプリキュアに志願したひめの精神もだんだんすり減ってきてしまっていた折にブルーはプリキュアの元(愛の結晶)をひめに渡し、「ひめと組んでくれる人間=仲間もしくは友人」を作る事を提案したのだと考える。


※1
Q:キュアテンダー戦がブルーとミラージュが付き合っていた話の前か後か?
A:つまり、キュアテンダーに対してミラージュとの一件は伝えていなかった?

結局のところ「大人」の氷川まりあが戦いの本当の理由を知らされずに戦っていた?
そうなると復活後にブルーとミラーワールドで会話をした時にどんな態度で接していたのか?

恐らく氷川まりあもブルーにプリキュアになってくれと言われて、はいそうですかと機械的に戦っていたのではなく何かしら感じているものがあったのではないか?
ただ、ブルーに対してその事を言えず(もしくは言ってものれんに腕押しだった)ため、ミラージュとブルーの関係性が明らかになるのはめぐみがプリキュアとして大本営の戦力として力を発揮するようになってからとなってしまったのではないか。



今回のテーマである「めぐみとそれ以前のプリキュアとは何が違っていたのか?」というところですが、主人公だからだよと言ってしまえば元も子もないので、まぁ「神様ブルーの距離の違い」かもしれませんね。
幻影帝国侵攻後、ブルーは基本的にヒメルダの保護者として日本の大使館に身を寄せています。鏡があるとはいえ必要以上に海外のプリキュア接触をするという事は恐らく少なかったのだと思われます。
そうなると、近場のキュアテンダーという事になりますが、ブルーは氷川まりあさんに真相を伝えたのでしょうか?
ひょっとしたらキュアテンダーを中心とした反攻作戦なども考えていたのかもしれません。ただ、ファントムにキュアテンダーが封印されてしまった結果、反攻作戦も夢と消えてキュアラブリーキュアプリンセスがある程度の成長をするまで切り出す事が出来なかったのかななどとも考えられますね。


以上、「全然違うんですが……」等のご意見がありましたらコメントください。
対応いたします。

プリンセスプリキュア感想文第28話

周回遅れになってしまいましたがうp。


今回はプリキュア初の水着回という事なのですが二次創作の見すぎで、先週の次回予告の時点では完全にスルーというか気付いていませんでした。怖いですね。

そんな今回はみなみさんのプライベートビーチでの出来事で、前回のみなみさんのリゾート施設の回と違い七瀬ゆいさんも同行しています。きっと何かあったんでしょうね。

海に来たからには泳ごうという今までのプリキュアシリーズを覆すセリフと共に海へ繰り出すはるか達とは対照的にトワさんの様子がおかしいです。やけに目が泳いでいます。

トワさんは砂浜で遊べる遊びを続々と提案しますが、順調にネタを消化されいよいよ海に入るだけとなってしまいました。万事休すと思われたトワさんでしたがそれを救ってくれたのは七瀬ゆいさんでした。

ゆいさんは自分は泳ぐのが不得意だから島を周って絵本のネタを考えることにすると言い、それに便乗してトワさんも泳げない事を言いだそうとしますが、恥ずかしいのか素直に言葉にできずにコテージに戻ってしまいます。

トワさんがコテージで落ち込んでいると、ゆいさんが声をかけてきます。ゆいさんは今まで皆と体験したイベントの数々を描いたスケッチブックを見せ、みんなといる今が楽しいと言います。
そんなゆいさんにトワさんは「ゆいは素直でうらやましい」と嘆きます。一方のゆいさんもトワさんに対してうらやましいと思っている事がありました。
それは「プリキュアになれる事」です。でも、ゆいさんはその気持ちを自分達やってきた事を友人として記録に残す事を自分の命題として仲間でいる事を選んだようです。

これまで誠司やミユキさんなどに多様な立ち位置のキャラクターはいましたが、今作の七瀬ゆいというキャラクターに対してどういう立ち位置を明示していくのか、今回の話でよくわかるいい話でした。


まぁ、過去に本当にプリキュアのシステムを解読してプリキュアになった一般人もいましたが……。


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プリンセスプリキュア第27話【感想文】

夏休みモードなので今回はこちらに感想を載せます。


街のお祭りに学校法人として参加をするというのは相当な地盤があるようですが、望月先生の過去の描写では全然そんな感じしないのは、
恐らく教育者としての望月先生の魅力がそうさせたんでしょうかね。

そんなことでお祭り回。登場人物皆さんの浴衣姿がまぶしいです。
トワさんがきららさんと一緒に写真撮られててまんざらでもなさそうなのが面白かったです。

しばらくお祭りを見て回っていると藍原ゆうき君登場。
テニス一直線のキャラクターで登場しましたが、今日はテニスに対しての情熱が沈下しているようです。某炎の妖精が見たら嘆くような絵面ですね。
その証拠に友人はすでに殴りかかりそうなほど彼の態度にキレていました。

その場は別の友人が場を収め、ゆうき君は「おまえでもいいや」的にはるかのグループに交じります。はるはるはともかく他のメンツはどう思ってたのかは気になりますね。

ゆうき君の雰囲気に違和感を感じつつあったはるかは彼の肘にサポーターを見つけます。
ゆうきが話題を避けようとしていたところに彼を応援している3人娘が現れます。
彼女等ははるかにゆうきが怪我をして試合のメンバーから外されて落ち込んでいるので何とかしてくれと頼まれますがゆうきはそれを拒否。

応援3人娘は何回か出ているキャラクターで、ゆうきのファンクラブという事です。
ゆうきと幼馴染であるはるかを意識していたみたいですが、今回の話では彼女達の思いが凄く真摯なものに見えて応援したくなりました。
正直カチューシャの子はありですね(なにが)


そうこう言っているうちにシャットさん出現→ゼツボーグ戦という流れに。
戦いの中でゆうきも巻き込まれてしまいます。
ゆうきを安全位置に戻そうとするも追っかけてくるゆうき君には若干引きましたが。

レギュラーになれなかった事で自暴自棄になっているゆうき君にかけたフローラの言葉は熱かったですね。こういう方向性の優しさというのもプリキュアに求められる事なんじゃないかなと思いました。

今回の話、まぁ当初ははるかとゆうきの関係性を深化させるお話かと思いましたが、終わってみれば関係性的には特に変わらずに逆に応援団3人組の健気さが今後の展開としては楽しみになりました。


ドライブは相変わらずハート様がカッコイイと思いました(もう何回言ったかわからないセリフ)


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春のカーニバル感想・考察(DVD視聴後)

久しぶりの更新になります。
皆さん暑さで参ってしまっていないでしょうか。
私は完全に参っています。

今回のネタは春のカーニバルになります。
とはいっても公開当時の感想ではなく、DVDを見ての感想になります。
なんでDVDを見ての感想かというと、既に上映後の感想文で言った通り今回の映画は映画館に足を運ぶより
DVDで一時停止等をしながら見たいシーンが多々あったからです。

特に各プリキュアがテーマに合わせて踊るシーンでは、プリキュアの活躍や日常のシーンが新規で作られているため、
プリキュアオールスターズ好きとしてはそれだけで買う価値のあるDVDだったのではないかと思います。

そんなわけで今回は各プリキュアのテーマの描写について感想等を述べていきたいと思います。

・妖精のテーマ
歴代妖精が登場するPV。既に形状が違うヒナタ、存在自体が怪しいフーちゃん・ベベル・コロンなども登場する決定版。
つむぎちゃん・あゆみちゃん・神(ブルー)は妖精かどうかの判断は分かれるが……。
つむぎちゃんが出たのは直近の映画に出たからということだったのかな。
スクエアが出てきたので友人共々歓喜しておりました。

フレッシュプリキュア
ラブさんの魅力が出ている本編後のPV。
短い時間ながらも白くなった西さんや南さんも出ていたのが印象的でした。
せつなとの話やキュアエンジェルといった本編の回想シーンもあり纏まりがあるように感じました。

スマイルプリキュア

誕生日を迎えたキャンディーに対してプリキュアの5人がパーティの準備をするという内容のPV。
それ以外のシーンでは出番のあったポップはPVでは出番なし。
というか、結局6名しか登場しない。もう少し脇役が見てみたかった気もします。

プリキュア5GoGo
濃厚なCP推しPV。なんかもう御馳走さまと言いたくなるような美麗な新規作画の嵐。
なお、ブンビーさんやその他の人物は出てきません。

ハートキャッチプリキュア
本編の変遷を描くPV。
主要キャラ以外の登場人物は仲良しの女子生徒3人?とさつきお兄様。
ももかやおばあちゃんがいてもよかったんじゃないかという気も……。

・無印MH

過去OPを新規に書き下ろした感じのPV。
一画面ではあるが仲のいい主要人物が映る。
木俣はラッキーだった。

・オドレン・ウタエン

特になし。でも味はありました。

・ドキドキプリキュア

本編と終了後の様子を静的に描いたPV。
主要脇役のおおかた登場しているが純君・十条君が登場している一方
八嶋さん・二階堂君は登場しなかった。何故だ。

スプラッシュスター
夕凪中学校ビーチバレー大会なるものに参加している咲と舞のPV。
敵と王女以外のほとんどのキャラクターが登場している。
また、満と薫が最終回フォームで映るレア映像も。

・スイート
本編終了後の様子を動的に描いたPV。
ほぼ全てのキャラクターが登場し、日常生活の様子を見せている。
色んなキャラクターが新規で動いていて感動しました。


ハピネスチャージプリキュア

登場人物がプリキュア4人と妖精2匹、誠司と神様というPV。
風景も大使館と町の上空風景(辛うじて橋が確認可能)という少なさで上映時は非常に物足りなく感じたが、これは制作時期と上映時期の差によるものなんだろうと勝手に解釈して納得しました。
妖精のテーマに一応ファンファンもいるので……。


まとめ
来年以降のオールスターシリーズがどうなっていくのか、気になるところではありますが
素人考えではVSシリーズ形式ぐらいしか残ってないような気もしないでもないです。
ただ、シリーズの違う番組同士のコラボレーションというのは見ていて面白いので長い間続いていくといいなと思いました。ではまた。

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Go!プリンセスプリキュア雑感【11話〜20話】

皆さんお久しぶりです。凱です。
プリンセスプリキュアも残り5話で半分が終わってしまいますね。
毎年言ってる気がしますがまだ半年もたった気がしません。
同時にいつもこのあたりから頭の中の?マークが大きくなってくる頃でもあります。

はてさて、前回の最後に今後の展開が気になると言っていた事象はそれぞれどうなったのかを見ていきます。結果的にこれを論ずることが20話までの感想を語る事でもあるので。

Q1:OPの銀髪の女性とは?
これ見よがしに敵から仲間になりそうなビジュアルだなと思っていましたが、ディスピアの娘で真のプリンセスを目指すという春野はるかと対極的な存在で名前はトワイライト。(他二人には近い感じがするけど)
ディスピアの娘という事を仰って言葉の暴力をプリキュアさんに投げつけてくるが、どうやらカナタ王子の妹トワで幼少時代に神隠しにあってしまったそうな。
しばらくは彼女を救う方向性の話が待ち受けているんだろうと思われます。
カナタさんがどのぐらいの年齢設定になっているのかにもよりますが、多分この兄妹は救われると思います。

Q2:クローズさんはどうなってしまったのか(すぐわかりそうだけど)
死亡(11話)

Q3:ゆいちゃんはどういう形で主人公たちとかかわるのか?
10話の時点でプリキュア達の正体を知ったルームメイトの七瀬ゆいさん。新アイテムの誕生のきっかけになるなど協力者として関わっていくのかと思いきや、
プリキュア関係の話の際にいない事もあったりと相変わらず日常要因から抜け出せない感じ。
まぁ、完全なるモブキャラではないんだけど、もっと主人公たちとかかわっていくのかと思っていたのでそこは少し肩透かしを食らった感じです。

Q4:主人公たちの親兄弟が出るかどうか。
これは完全にお当番回という形で消化されていました。
春野家は一家でファミリーデーに参加していましたし、海藤家はみなみさんが尊敬している兄が、天ノ川家はお母さんのステラさん(一枚絵でお父さん)が登場して
家族の中での主人公たちの姿が描かれたので私的には満足でした。
                       ※本文は約1か月前に書いた文章です。

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【ネタばれ注意】春のカーニバル感想文

公開から幾許か過ぎてネタバレ熱も落ち着いてきたところで「プリキュアオールスターズ 春のカーニバル」についての感想を綴っていきたいと思います。
あんまり更新しないと忘れ去られてしまうので。

とは言ってもいつものように『ストーリーの流れ+劇中描写への突っ込み……』という流れで今回の映画の感想を現すのは難しいので、
少し淡々とした文章になってしまうかもしれませんがご了承ください。
なるべく見やすく書きますんでオナシャス!


さてこの映画、結論を先に言うならば「面白いかどうかは幼女先輩が決めればいんじゃね?」という感じでしょうか。

勿論、コンテンツ自体がそういうものなので改めて言葉にする必要はないのかもしれませんが、今回の映画には今までの様な
物語における深い感情のやり取りというものはあまり感じられませんでした。
もっとはっきり言えばストーリーがかなり薄いということでしょうか。

話の合間に歌が入る物語をミュージカルであると定義すればミュージカルに近いともいえますし、
この物語そのものがプリキュアというコンテンツのPVであるとも感じました。

そんな内容なので、劇中のストーリーの流れも劇中表現への突っ込みという部分もちょっと自分にはピックアップしていくのが難しいと感じました。
(PVの画面記憶はいや〜きついっす)


じゃあこの映画はイマイチだったのかと聞かれたら、自分にとっては非常に魅力的だったように感じました。
理由としてはやはり歴代プリキュアのPVが非常に凝った作りになっていて、各プリキュアの戦後描写が楽しそうに描かれていたのは
趣味で二次創作をやっている私としては燃料投下ありがとナス!という言葉に尽きると思います。

でもその所謂玄人向けのPVが幼女先輩に対して一番いい物であったのかという部分は冷静になって考えてもいいんじゃないかと感じました。


これだけだと具体的な描写が無くてつまらないので、一番良かった所と一番悪かった所を一つずつ上げて終わりにしたいと思います。


【良かった所】

円盤がこれほど欲しいと思った映画は今回が初めてだと思います。
色々なシーンを一時停止してどれだけのキャラクターが画面上に出ていたのかしっかり確認したいと思いました。


【悪かった所】

これは好みの問題と言われればそれまでなんですが、スマイルプリキュアハピネスチャージプリキュアのPVはなんなのん?

一応妖精への感謝っていうテーマがあるから間違っちゃいないんだけど、スマイルプリキュアは作中キャンディというファンタジー
学生生活という現実の両者に力を入れていただけに閉塞感を感じてしまいました。

ハピネスチャージは……ストーリー上肝心のキャラクターがごっそりいないんですがそれは


余談

個人的にはみなみ先輩とかれん先輩が一緒にしゃべっているところが見たいです。
まるで生き別れの姉妹の様だと思います。

あんまりネタバレって感じでもなかったですね。

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Go!プリンセスプリキュア雑感【1話〜10話】

さてさて、プリキュアの連続視聴も5年目になりました。
今回のプリキュアはプリンセスを目指す女の子の物語です。

ここに来るような方は恐らく今までの筋は完璧に知っていると思うので、いつも通りそれぞれの事柄についての印象をタイピングしていきたいと思います。

◎主人公:春野はるか
プリンセスを目指すというちょっと……いやかなり現実離れした事を将来の夢として掲げている女の子。

歴代プリキュアではこれが部活という方向性で存在していたが、今回はこれなので比較対象は特にない。
ただ、「今まで自分がやった事のない事にどんどんトライしていこう」という気概は夢原さんに近いかもしれない。

また、何かにつけて猪突猛進タイプの描写も見える半面、人の心の機微を気にする風もあり現時点ではなかなか魅力的な主人公という印象。
声や表情も好感が持てる。

○海藤みなみ
二人目のプリキュア。主人公が通う学校の生徒会長で何でもできる生徒の憧れの的という、水無月かれんさんを彷彿とさせるキャラ。

彷彿というより見た目もそっくりだがスタート時の印象としては海藤さんの方がソフトな印象がある。

それぞれの生徒が掲げる夢が大きなモチーフとなっている今回の作品において、この時点まで
明確な夢の描写が無いキャラクターでもありその辺が今後の彼女の見どころなのかもしれない。

それにしてもちょっとソックリ過ぎる。

○天ノ川きらら
三人目のプリキュア。学園に通う傍らモデルとしての仕事もやっているというのは
春日野うらら蒼乃美希プリキュアにもたびたび出てきたタイプのキャラクター。

だが、今までと大きく違うのはそのビジュアル。
適切な言葉が見つからないのだが、その辺は要画像検索。
性格も過去に無いようなノリの彼女ではあるが他の二人を思う気持ちは現時点でも相当強いと思われる。

母親が黄瀬やよいちゃんに似ている。

○アロマ・パフ
今回の妖精枠の兄妹なのだが、兄弟で生物学的フォルムが全く違うという不思議。
一応バレてはいけない設定みたいだが立ち上がってジュースを飲んだり
空中浮遊したりとやりたい放題なので多分最終的にはバレバレになると予想。

○カナタ王子
今回のジョー岡田枠。別に岡田をネタとして使っている訳ではなく、この表記の方が伝わりやすい為。
意味は「状況を説明するお兄さん」

10話までの所、失言等は無い。

ただ、乗っ取られた王国に一人でいる意味あんのか?とも思う。

○ディスダーク
ディスピアとか言う失恋ニュータイプおばさん率いる悪の組織。

配下は今回も癖のある三人組……だが既に次回でクローズは危ない状況に立たされる。

グラサンノースリーブおじさんの登場が待たれる。

○ノーブル学園
本作の舞台。「舞台」と言ったのは今回のプリキュアは主人公が実家を離れて寮に住んでいるという設定のため。
そのため今のところは学校を中心とした範囲での物語が続いている。

それが吉と出るか凶と出るかは今後の展開次第だと感じる。

また、当然学内の生徒や先生といった人間がこの先どんな登場・活躍を見せてくれるのかが気になる。
(ゆうき、白金、生徒会等)

※七瀬ゆい
主人公と同室の生徒。はるかが一年生という事で同じタイミングで寮に入って、クラスも同じということで
プリキュアであるみなみやきららとは違ったベクトルでの友人関係を築いていたのだが彼女達の正体を知ることになり今後どうなるのか。


次回は11話〜20話の時に更新したいと考えています。
一応ここに今後気になる点をいくつか羅列しておいて、結果を次回見ていきたいと思います。ではまたの更新を!

・OPの銀髪の女性とは?

・クローズさんはどうなってしまったのか(すぐわかりそうだけど)

・ゆいちゃんはどういう形で主人公たちとかかわるのか?

・主人公たちの親兄弟が出るかどうか。


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