「私の名前は○○〜」から始まる、各キャラの最終個人回2回目。
今回は黄瀬やよいさんです。
初心に帰って休み時間にイラストの練習です。
他人に見られたくないと思っても、いざ褒められればうれしいもの。
学友に押され漫画雑誌の新人賞に応募してみることにしました。
一応、漫画を描くという事がどういうもんかはご存じのようで、原稿用紙やらなんやらを机に並べて描いて行くことになります。
とりあえず表紙絵を描いたので学校に持って行ってはみましたが、反応は今一。
制作進度に不満があるようですが、学校に行きながら登校できるような作品を書くのは大変だと思うのです。漫画家という仕事は、それを対価にしているわけですし。
周囲のイマイチな反応に肩を落とすやよいさん。そのやよいさんに「何か手伝う事はあるか?」と4人が手を差し伸べますが「一人でやってみる」と返し漫画製作に戻ることになります。
時同じくしてバッドエンド王国。ウルフルンさんの処遇が気になりますが、今回はアカオニさん。ジョーカーに「キュアピースぐらいなら貴方でも倒せるでしょ」と言われ出撃。
もちろん前回同様後はありません。
再びやよい側。漫画製作は思ったより大変でした。寝る時間を削ったり悪夢を見たりといいこと無しです。
おまけにインクの瓶を倒してしまうなどしています。これはもう泣きたくなります。
番君―――!!つぼみ・えりか―――!!早く来てくれ―――!!!
案の定泣きながら家を飛び出すやよい。「本気で漫画家になれると思っていたのか?(byブロリー)またすぐに投げ出す」などという悪夢での言葉が頭の中を支配します。
遂には原稿を公園のゴミ箱へ捨ててしまうと……。
する所で、アカオニさん登場。
今日は何が何でもキュアピースを倒さなければりません。
やよいさんが描いた悪役と融合して、悪夢の再現の中に身を置くことになったやよいさん。
悪夢同様のセリフを吐いて、アカオニはキュアピースを追い詰めます。
一度は筆を置こうと思ったやよいさんですが、アカオニとの対峙する中で、自分が生み出したヒーローの意味を理解し、それに近づくことを自分の理想とするという結論に行き着き単独超化。
覚醒時のピースのアングルが、どう見ても悟空www
落とし所としては、一応応募の締め切り前には漫画を全部仕上げられたようでよかったです。また、その後の展開に手を広げなかったのは考えてるなと思いました。
【細かい感想】
「やよいの絵、めっちゃうまい」とか「漫画家って〜」云々とか言ってましたが、それかなり最初のころも同じこと言ってた気がする。
そもそもやよいさんの絵がうまかったのは全員知ってて当たり前で、そっから先の話をしてほしかった。
これじゃ3話に時空が逆戻りしたようになってしまったのがなんとも……。
スケッチブックに書いてあるキャラクターが前と同じというのもいただけない。
アカオーニさんはやよいに優し過ぎるwww
今週の話を先週やれば、温度差の乱高下が無くてよかったかもしれない。