スマイルプリキュア#20感想文【ウルフルンは本当にオオカミなのか】

久しぶりのプリキュアさんです。
前回がかなりトーンの低い感じの話だったので、今回はひたすら明るく……。
と言っても、マジョリーナ用の構成というだけの話ですが。

それにしてもこの構成は使い勝手がいいよな。先に秘密道具を操るネコ型ロボット等の秘密兵器使用型日常物語が大成功を収めたおかげで、主だった内容が不十分でも十分回せるというのはかなり優秀なシステム。


こう言えば人聞きがいいが、歴代に比べて若干登場人物の感情の機微や継続性を表すことが力量依存か企画段階かはわからないが、難しいがゆえの逃げだとも感じるのでもろ手を挙げて大賛成ではない事だけは言っておく。


ただ、スマイルプリキュアの物語のモチーフが絵本だと聞いて予想していた5gogoの焼き直しのような絵本入り込みシリーズを延々と続けるという最悪の予想とは全然違ったのでよかった。

話についての感想は特に無いかなぁ……。
なおちゃんはいいキャラクターだな〜。とか思ったことぐらい。

さすがに全く同じ話の組み立て方では感想は出にくい。
ただ、来週再来週は気になるところではあります。
前回個人的な事をしんみりと描いたけど、プリキュアにかかわる山場をどう描いていくのかが見どころ。