とりあえず予告通り5人プリキュアが揃いました。
さて、次はプリキュアの目的と仕事内容、ライバル会社の説明をメルヘンランドの採用担当者に話を聞かなければなりません。
「チミがプリキュアクル!」とスカウトをしたキャンディーさんがその担当なのですが、どうやら情報を持っていないようです。困ったキャンディーさんのもとに兄であるポップが登場します。
ポップさんはどことなく初代プリキュア達が守っていた光の園の住人に似ています。まるでお忍びのようです。映画で出会わないか心配です。
ポップは出来がいいようで、プリキュアの伝説やメルヘンランドの現状、ライバル会社の概要などを丁寧に説明してくれます。「ここから先は君たちの物語だ」というのは非常に分かりやすい鼓舞の言葉でいいんじゃないでしょうか。
一方、敵方のバッドエンド王国にも動きがあり明らかに怪しいジョーカーというキャラクターが登場します。
ポップの説明が終わると、この五人のチーム名を考えようという話になりました。
「どーでもいい」「すこぶるどーでもいい」という意見もありますが、「チームの団結力を高めるためには有効な手段だ」というれいかさんの提案によりチーム名を決めることに。
「5プリキュア」などと言う候補は無かった。
今回も番組上バッドエンドが攻めてきます。ポップさんには探知機能もあるんだな。
不思議図書館の能力で、思い浮かべた場所から一番近い本棚にワープし迎撃に向かいます。
しかし主人公であるみゆきは駄目でした。ワープ前に「ペンギン見たい」と思ってしまったことであろうことか昭和基地にワープ。その場にいればいいのに、何故か外へ出る暴挙。
施設内にいてはいけない状況になったとか?南極○号とかの危険性があった?
一方迎撃に向かったはずの4人も、単機変身可能でありながら「チーム名が決まっていないので変身は避けるべき」という話になり逃げの一手。
南極の大地を踏みしめるみゆきをポップは追いかけ、元の場所に引き返す。途中、ポップは妹であるキャンディーの事をみゆきに少し話す。「あの子を笑顔にしてほしい」と。
……凍死寸前でワープに成功したみゆきは仲間と合流。作戦会議の後、5人変身。
そして、「スマイルプリキュア!」
……決まった!!!
次のシーンではミサイル直撃してたけどな!
しかし今回はここからの展開もきちんとあります。
ポップ「変身!」
戦隊ヒーローも真っ青の巨大メカ同士のバトルが始まった!
しかも、やたらと強いんですがこの人……。
今回のプリキュアの仕事は空き缶を潰して浄化するという簡単なお仕事でした。
浄化はハッピーさんが担当。この辺りがEDとリンクしてそうだね。
戦い終わって、ポップお兄様はメルヘンランドでも相当な実力者のようで地球には妹を残して帰って行きました。キャンディーとの別れのシーンは声もあるのですがまだ6話なのにこっちが泣きそうでした。